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歯周病予防には・・・

こんにちは。歯科助手・管理栄養士の長谷川です。

 

歯周病菌がからだのさまざまな病気に影響していることがわかってきています。

中でも、とくに注目を集めているのが生活習慣病との関係。

歯周病予防が生活習慣病を防ぐことにつながります。

 

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に、高血糖、高血圧、脂質異常の

2項目以上がある場合に当てはまるとされています。

放っておくと動脈硬化が進み、脳卒中や狭心症・心筋梗塞などの心臓病の危険が高まります。

こうした危険な状態を招かないためにも、メタボリックシンドローム対策が重要とされています。

このメタボリックシンドロームが、実は歯周病と影響し合っていることが分かってきています。

 

食生活において、歯周病予防を心がけると肥満防止につながることがわかっています。

そのポイントは、規則正しい食事をして、間食を減らすことと、よく噛んで食べることです。

間食を減らせば、それだけ食べかすが歯につく機会が減り、歯周病が防げます。

同時に余分な間食をやめるだけでも肥満防止になります。

また、しっかり噛めば、唾液が良く出て口の中をきれいにし、歯周病を防ぎます。

よく噛んで食べれば、満腹感も得られて食べすぎの予防にもなります。

 

規則正しい食事

朝食を抜いたり、夜中に食事をするといった不規則な習慣はないですか?

13食とし、できるだけ毎日同じ時間帯に食べるようにします。

毎食のエネルギー量は、朝:昼:夕を343(または334)の割合にするのが理想的です。

夕食の量が多かったり、寝る2時間前の食事は肥満を招きます。

また、食事と食事の間隔が空きすぎてしまうと、体が飢餓状態となり、1度に沢山食べてしまいます。

さらに朝食を抜いてしまうと、体は代謝を抑えてエネルギーを使わないようにしてしまいます。

食事のエネルギー量は、個々人の体の大きさによって違いますが、

いつも78分目でおさえるように心がけましょう。

食事の内容は、分かりやすく言えば学校給食や定食のような形の食事をイメージしましょう。

主食・主菜・副菜の3点は毎食必ずそろえます

主食:ごはん、パン、麺類など

主菜:肉、魚、卵、大豆、チーズなど

副菜:野菜

汁物は塩分が多く含まれるので、11回。(野菜などの具沢山にするのがおすすめです!)

例えば、パンを食べる場合…

菓子パンではなくサンドイッチにすれば主食・主菜・副菜が同時に摂れる食事になります。

工夫次第でバランスよく食べれます。

 

間食の摂り方

間食は1200kcal以下にしましょう。

食べ方も意識し、よく動いた日に食べたり、食べた後はいつもより動くように心がけたりしましょう。



歯周病予防には・・・

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