門真で矯正治療を始める前に!大人の歯列矯正にかかる費用と期間の目安
2026.10.02
「大人になってから矯正を始めても遅くない?」「どのくらいの期間がかかるの?」「費用はどう調べればいいの?」——大人の歯列矯正を検討している方から、こうした疑問を多くいただきます。
大人の矯正は、子どもの矯正と異なり顎の成長を利用することはできませんが、永久歯が揃った状態でより精密に歯を動かすことができます。年齢を理由に諦める必要はありません。
一方で、矯正治療は費用・期間ともに大きな決断が必要です。事前にしっかりと情報を収集し、納得した上で治療を始めることが、長期治療を最後まで続けるための第一歩です。
この記事では、門真市にある須沢歯科・矯正歯科が、大人の歯列矯正の種類・期間の目安・費用の考え方・治療を始める前に確認すべきポイントについて専門医が解説します。
1. 大人の歯列矯正のメリットと特徴
「矯正は子どものうちにやるもの」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、大人になってから矯正を始める方は年々増えています。社会人・主婦・シニア世代まで、年齢を問わず矯正治療を受けることができます。
大人の矯正ならではのメリット
- ✔自分の意志で治療に取り組める:モチベーションを自分でコントロールできるため、マウスピースの装着管理など自己管理が必要な治療でも継続しやすい
- ✔永久歯が揃っているため精密な計画が立てやすい:すべての永久歯の状態を確認した上で治療計画を立てられる
- ✔仕事・生活の質の向上につながる:口元の見た目が改善されることで自信が生まれ、仕事・日常生活・人間関係にもポジティブな変化をもたらすことがある
- ✔虫歯・歯周病リスクの改善:歯並びが整うことで磨き残しが減り、口腔衛生が向上する
- ✔噛み合わせ・顎の負担が改善される:正しい噛み合わせになることで顎関節への負担が軽減され、肩こり・頭痛が改善されるケースも
子どもの矯正との違い
- ●骨格へのアプローチ:成長期の子どもと違い、大人は骨格の変化が難しいため、歯を動かすことが主なアプローチになります。
- ●歯が動くスピード:若い方と比べると歯の動きがやや遅い傾向があり、治療期間が長くなる場合があります。
- ●口腔内の既存の治療:すでに詰め物・被せ物がある場合、矯正計画に影響することがあります。事前に確認が必要です。
2. 矯正の種類と治療期間の目安
大人の矯正治療には主に「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」があります。それぞれの特徴と治療期間の目安をご紹介します。
マウスピース矯正(インビザラインなど)
透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かす方法です。目立ちにくく、取り外しができるため、社会人・主婦など日常生活への影響を抑えたい方に特に人気があります。
- ✔透明で目立ちにくい・取り外しができる
- ✔1日20〜22時間の装着管理が必要
- ✔軽度〜中等度の症例に適している
治療期間の目安:軽度(部分矯正・前歯のみ)3〜6ヶ月程度 / 中等度(全体)1〜2年程度 / 重度・抜歯あり 2〜3年程度
ワイヤー矯正(表側・裏側)
歯にブラケットを装着してワイヤーで歯を動かす方法です。適応範囲が広く、複雑な症例にも対応できます。裏側矯正(舌側矯正)は外から装置が見えないため、審美性を重視する方に選ばれています。
- ✔幅広い症例に対応できる(重度の歯並びにも有効)
- ✔固定式のため自己管理が少なくて済む
- ✔裏側矯正は外から装置が見えない
治療期間の目安:表側・裏側ともに1〜3年程度(症例の複雑さによって異なる)
保定期間(リテーナー)について
矯正装置が外れた後も、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぐための保定装置(リテーナー)を使用する期間が必要です。一般的に矯正終了後1〜2年程度はリテーナーを使用します。
矯正治療の詳細については、矯正歯科ページもあわせてご参照ください。
3. 矯正治療の費用について知っておくべきこと
矯正治療は原則として保険適用外(自由診療)のため、費用が気になる方も多いでしょう。ここでは費用に関する基本的な考え方と、確認すべきポイントをご紹介します。
費用に影響する主な要因
- ●矯正の種類:マウスピース矯正・表側ワイヤー・裏側ワイヤーによって費用は異なります
- ●症例の複雑さ:抜歯が必要かどうか・矯正の範囲(部分か全体か)によって費用は変わります
- ●精密検査・診断料:レントゲン・口腔内スキャン・写真撮影などの初期検査費用が含まれる場合があります
- ●調整料(通院費):1〜2ヶ月ごとの定期通院時の調整費用(処置料)が別途かかる場合があります
- ●保定装置(リテーナー)費用:矯正終了後の後戻り防止装置の費用
医療費控除が適用される場合がある
矯正治療の費用は、一定の条件を満たす場合に確定申告で医療費控除を受けられることがあります。歯並びの異常が日常生活に支障をきたすと認められるケースや、咬合機能(噛み合わせ)の改善を目的とした治療がその対象となることがあります。詳しくは税務署または税理士にご相談ください。
「安い」矯正には注意が必要
矯正費用が極端に安い場合、使用する装置の質・担当医の経験・治療後のサポート体制に問題がある場合があります。矯正は1〜3年の長期治療です。費用だけでなく、担当医の専門性・設備・アフターケア体制を総合的に判断することが大切です。
4. 矯正を始める前に確認しておきたいポイント
矯正治療を始める前に、いくつかの重要なポイントを確認しておくことで、治療をスムーズに・後悔なく進めることができます。
① 口腔内の状態を整えてから始める
虫歯・歯周病が残ったまま矯正を始めると、治療中に悪化するリスクがあります。矯正前に口腔内の状態をしっかり確認し、必要な治療を済ませてから矯正をスタートします。
② シミュレーションで仕上がりを事前に確認する
治療前にシミュレーションシステムで矯正後の歯並びを3D画像で確認できると、「思っていた仕上がりと違った」というミスマッチを防げます。ゴールのイメージを担当医と共有することが大切です。
③ 通院を継続できる環境かを確認する
矯正は1〜3年の長期治療です。1〜2ヶ月に1回の定期通院が必要なため、土曜日の診療があるか・自宅や職場からのアクセスが良いかを事前に確認しておきましょう。途中で通院が途絶えると治療計画が崩れてしまいます。
④ マウスピース矯正は自己管理が重要
マウスピース矯正は1日20〜22時間の装着が必要です。「外せるから」と装着時間を守らないと、計画通りに歯が動かず治療期間が延びてしまいます。ライフスタイルに合わせた矯正方法を選ぶことが大切です。
⑤ 矯正中のホームケアを丁寧に行う
矯正中は装置周辺に汚れが溜まりやすく、虫歯・歯周病のリスクが高まります。普段より丁寧なブラッシング・フロス使用・定期クリーニングへの参加が大切です。
5. 門真市で大人の矯正治療なら須沢歯科・矯正歯科へ
須沢歯科・矯正歯科は、院名に「矯正歯科」を冠するほど矯正治療に力を入れており、マウスピース矯正・ワイヤー矯正(表側・裏側)など幅広い矯正治療に対応しています。「大人の矯正を検討している」という段階からお気軽にご相談ください。
① シミュレーションで治療前に仕上がりを確認
専用のシミュレーションシステムで、治療後の歯並びを3D画像でご確認いただけます。「どんな仕上がりになるのか」をイメージしてから治療をスタートできるため、不安なく進めていただけます。
② マウスピース矯正・ワイヤー矯正どちらにも対応
インビザラインなどのマウスピース矯正から、表側・裏側のワイヤー矯正まで対応しています。症例・ライフスタイル・ご要望に合わせて最適な方法をご提案します。
③ 虫歯・歯周病も含めたトータルケア
矯正前の口腔内チェック・治療から、矯正中の定期クリーニング、矯正後のホワイトニングまで同じ医院で一貫して対応できます。院長は歯周病専門医でもあるため、矯正中の歯周病管理も安心です。
④ 土曜日も診療・長期治療も通いやすい環境
矯正は1〜3年の長期治療のため、継続して通いやすい環境が欠かせません。土曜日も終日診療しており、京阪大和田駅から徒歩0分・提携駐車場もご利用いただけます(場所によって徒歩移動が必要な場合あり)。
費用の詳細については料金表ページを、矯正治療の詳細は矯正歯科ページもあわせてご覧ください。
「大人の矯正を始めてみたい」という方は、まずはカウンセリングからお気軽にご相談ください。
初めてご来院の方はWEB予約が便利です。再診の方はお電話にてご予約ください。
監修:須沢歯科・矯正歯科 院長 平山富興
日本臨床歯周病学会 認定医 / 日本口腔インプラント学会 会員
国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医 / 日本歯科審美学会 会員
厚生労働省認定 臨床研修指導医 / JIADS 常任講師