認知症予防の話
こんにちは。受付の大亦です。
先日、歯科専門誌を読んでいると、認知症についての内容が記載されていましたので、ご紹介します。
世間でよく言われている認知症とは
脳や身体の疾患が原因で記憶力や判断力などに障害が起こり、普通の社会生活が困難になった状態をいいます。
原因は様々ですが、最も多い初期症状は、『もの忘れ』です。
●同じことを言ったり、聞いたりする
●直前の動作などを忘れてしまう
●しまい忘れや。置き忘れが目立つ
●蛇口やガス栓の閉め忘れが多くなる
人によって差があり、不安になったり怒りっぽくなったり、異常な行動
が見られる事があります。
そんな認知症にならない為の予防法の一つに、物を噛む事が挙げられています。
歯の役割は咀嚼機能だけでなく、物を噛む事で血流がアップし、脳に酸素と栄養が送られます。
また、歯を支えている歯根膜から脳に伝わり、その刺激は脳における感覚や運動、意欲や思考を司どる部分の活性化に繋がります。
認知症の予防として普段からよく噛む事を意識してみてください♪