門真市で根管治療を受ける前に知っておきたい6つの治療手順と成功のポイント
2025.12.26
こんにちは!門真市 大和田駅の歯医者、須沢歯科・矯正歯科、院長の平山富興です。今回は、「門真市で行う根管治療の手順」についてお話をしていきます。
歯がズキズキと痛む、噛むと違和感がある、何もしなくても痛みが続く――。
このような症状がある場合、「根管治療(こんかんちりょう)」が必要な可能性があります。
根管治療は、歯を抜かずに残すための非常に重要な治療です。
この記事では、門真市で根管治療を検討している方に向けて、治療の具体的な手順や通院回数、注意点を分かりやすく解説します。
【目次】
根管治療とはどんな治療?
根管治療とは、歯の内部にある「根管」と呼ばれる細い管の中から、細菌に感染した神経や組織を取り除き、内部を消毒・密閉する治療です。
重度の虫歯や外傷により神経まで炎症が進行すると、通常の虫歯治療では対応できず、根管治療が必要になります。
この治療の最大の目的は、歯を抜かずに長く使い続けることです。
根管治療が必要になる主な症状
以下のような症状がある場合、根管治療が必要な可能性があります。
・何もしていなくても歯がズキズキ痛む
・噛んだときに強い痛みがある
・熱いものがしみて長く痛みが続く
・歯ぐきが腫れている、膿が出る
・過去に治療した歯が再び痛む
これらの症状を放置すると、最終的に抜歯が必要になるケースもあります。
門真市で行う根管治療の基本手順
ここからは、当院で行っている根管治療の一般的な流れをご紹介します。
① 精密検査・診断
レントゲン撮影を行い、感染の範囲や根の形を確認します。
② 虫歯・被せ物の除去
根管へ安全にアクセスするため、虫歯や古い被せ物を除去します。
③ 感染した神経の除去
専用の器具を使い、根管内の感染組織を丁寧に取り除きます。
④ 根管内の洗浄・消毒
細菌を残さないよう、複数回に分けて洗浄と消毒を行います。
⑤ 根管充填(密閉)
再感染を防ぐため、薬剤で根管内部をしっかり密閉します。
⑥ 土台・被せ物の装着
治療後の歯を守るため、被せ物を装着します。
虫歯の再発を防ぐためにも、虫歯治療後の補綴処置は非常に重要です。
治療期間と通院回数の目安
根管治療は1回で終わることは少なく、通常2〜4回程度の通院が必要です。
感染の程度が強い場合や、再治療の場合は治療期間が長くなることもあります。
根管治療が難しいと言われる理由
根管は非常に細く、形も複雑なため、肉眼では確認が難しい治療です。
・根の数が多い
・湾曲している
・過去の治療で内部が変形している
こうした理由から、精密な診断と丁寧な処置が治療成功の鍵となります。
治療後に大切なポイント
根管治療後の歯は、定期的なメンテナンスが欠かせません。
特に、予防歯科による定期検診を続けることで、再発リスクを大きく下げることができます。
また、歯を失ってしまった場合には、インプラント治療などの選択肢もありますが、まずは歯を残すことが最優先です。
まとめ
門真市で根管治療を検討されている方にとって、治療手順を正しく理解することはとても重要です。
根管治療は、歯を守るための最後の砦ともいえる治療です。
違和感や痛みを感じたら、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
須沢歯科・矯正歯科 院長 平山富興
日本臨床歯周病学会 認定医
日本歯周病学会 歯周病専門医
日本口腔インプラント学会 会員
国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医
日本歯科審美学会 会員
厚生労働省認定 臨床研修指導医
JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)常任講師