門真で歯周病を予防・治療したい方
2025.11.07
こんにちは!門真市 大和田駅の歯医者、須沢歯科・矯正歯科、院長の平山富興です。
今回は、「門真で歯周病を予防・治療したい方へ」についてお話をしていきます。
歯周病は、成人の約8割がかかっているといわれる、非常に身近な病気です。
初期段階では痛みがほとんどないため、気づかないうちに進行してしまうのが特徴です。
放置すると、歯を支える骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
本記事では、歯周病の原因や症状、そして門真市でできる歯周病治療について詳しくご紹介します。
目次
- 1. 歯周病とは?その原因と進行段階
- 2. 歯周病のサインを見逃さないために
- 3. 当院の歯周病治療の特徴
- 4. 歯周病を悪化させる生活習慣
- 5. 予防と定期メンテナンスの重要性
- 6. 門真市で歯周病治療なら須沢歯科・矯正歯科へ
1. 歯周病とは?その原因と進行段階
歯周病とは、歯を支えている「歯ぐき(歯肉)」や「歯槽骨」に炎症が起こる病気です。
主な原因は、歯と歯ぐきの境目に溜まるプラーク(歯垢)。この中の細菌が毒素を出して、歯ぐきを攻撃します。
進行段階は以下の通りです:
- 歯肉炎:歯ぐきが腫れたり、ブラッシングで出血する初期段階。
- 軽度歯周炎:歯ぐきの奥に炎症が広がり、歯槽骨が少しずつ溶け始めます。
- 中等度〜重度歯周炎:歯がグラグラする、口臭が強くなる、膿が出るなどの症状が現れます。
このように、歯周病は「静かに進行する病気」と言われています。違和感を覚えたら、早めの受診をおすすめします。
2. 歯周病のサインを見逃さないために
以下のような症状がある方は、歯周病の可能性があります:
- 歯ぐきが腫れている、または赤い
- 歯を磨くと血が出る
- 口臭が気になる
- 歯が長くなったように見える
- 歯が揺れている、または噛むと違和感がある
これらの症状を放置すると、歯を失うだけでなく、糖尿病や心疾患、認知症などの全身疾患にも関係していることが分かっています。
3. 当院の歯周病治療の特徴
須沢歯科・矯正歯科では、症状の進行度に合わせた歯周病治療を行っています。
① 精密検査と原因分析
歯周ポケット検査やレントゲンを用いて、炎症の深さや骨の吸収状態を確認します。
正確な診断によって、患者さま一人ひとりに最適な治療プランを立てます。
② スケーリング・ルートプレーニング
専用の器具で歯石やプラークを徹底的に除去し、歯の根面を滑らかに整えます。
これにより、細菌が再び付着しにくい環境を作ります。
③ 歯周外科治療(必要な場合)
中等度以上の歯周病では、歯ぐきを開いて内部を清掃する手術を行うこともあります。
当院では、痛みを最小限に抑えた治療を心がけています。
詳しくは、青字:歯周病ページをご覧ください。
4. 歯周病を悪化させる生活習慣
歯周病は、口の中の汚れだけでなく、生活習慣とも深く関係しています。
- 喫煙(ニコチンが血流を悪化させる)
- ストレス(免疫力の低下)
- 不規則な食生活(糖質過多・栄養不足)
- 歯ぎしりや食いしばり(歯周組織への負担)
こうした習慣を見直すことで、治療効果を高めることができます。
また、口の中を清潔に保つためのケアは、青字:予防歯科ページでも詳しくご紹介しています。
5. 予防と定期メンテナンスの重要性
歯周病を再発させないためには、治療後の定期的なメンテナンスが欠かせません。
当院では、専門の歯科衛生士が担当制で患者さまをサポートします。
定期検診の内容:
- 歯ぐきの状態チェック
- プラーク・歯石の除去
- ブラッシング指導
- 生活習慣アドバイス
これにより、歯周病の再発を防ぎ、健康な歯を長く維持できます。
6. 門真市で歯周病治療なら須沢歯科・矯正歯科へ
歯周病は、痛みがないからといって放置してはいけません。
早期発見・早期治療が、将来の歯を守るための第一歩です。
当院では、歯周病専門医による精密な診断と治療を行っています。
門真市で歯周病にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
青字:アクセスページから、医院への道順もご確認いただけます。
須沢歯科・矯正歯科 院長 平山富興
日本臨床歯周病学会 認定医
日本歯周病学会 歯周病専門医
日本口腔インプラント学会 会員
国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医
日本歯科審美学会 会員
厚生労働省認定 臨床研修指導医
JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)常任講師