日本臨床歯周病学会・関西支部教育研修会に参加して参りました。
先日の４月２９日、日本臨床歯周病学会の関西支部教育研修会が行われ、
院長と歯科衛生士の高田・河田・寺本・庄司・山本が参加して参りました。
今回は４月から入職した寺本と庄司は初めての学会参加でした。
コデンタルセッションでは「歯科衛生士がマイクロスコープを使用するメリットとは？」について
コデンタルセッションでは「歯科衛生士がマイクロスコープを使用するメリットとは？」について
大野 真美先生よりマイクロスコープで”見える”ことでそれまでと何が違ったのか、
またその画像を患者さまと共有することでコミュニケーションや信頼関係の構築に
どのような効果があったかについて特別講演が行われました。
歯科医師・コデンタル合同の教育講演では岩田 光弘先生、平井 直美先生より
歯科医師・コデンタル合同の教育講演では岩田 光弘先生、平井 直美先生より
「歯科医師と歯科衛生士のチームワークによる咬合性外傷への取り組み」について
歯周病の増悪因子である不正咬合について文献をまじえ、
歯科衛生士でもできる力の診査やチームワークでどのようなことを考えて
咬合性外傷に取り組んでいるかを、実際の臨床例をとおしてお話し頂きました。
メインテナンスやSPTを行なっていく上でも、炎症だけに目を向けるのではなく、
メインテナンスやSPTを行なっていく上でも、炎症だけに目を向けるのではなく、
力のファクターに対する問題点を見逃すことなく診られるようにしていきたいです。
歯科衛生士 山本
歯科衛生士 山本
